“『オシャレをする』という行為は贅沢なこと。”
Aerg(アーグ)はここを直視せずに本当のリアルクローズは存在しないと思いました。
ずっと愛せる物は時代に左右されないであってほしい。
テイストは「クラシック」「ヴィンテージ」をイメージ。でも、街からムーブメントやトレンドが起きていることも置き去りにはしたくない。
Aergに込めた想いは、
Argument (that) Embodiments aRe Garments. (具体化とは衣服である、という事についての議論。)
日常で自分の嗜好を表現する物は服であると考えます。だから周りに居る人々は服によってその人の“らしさ”が分かるのではないかと。
日常では着ているその人が主役であって服やブランドはその人らしさをより引き立てるパートナー。
毎日一緒だから肩ひじ張らずリラックスして身にまとえる物を選びたい。
外に出ると街ではたくさんの情報が溢れています。
何かを選ぶときに基準にしているのは、“みんなが着ているから”“誰かがいいと言っているから”になっていることはよくある事です。
それよりも年齢やステージに合わせて
『どういう自分でいたいか』
『本音の自分はどうありたいか』
そんな決め方で選んでいく。
流されたり迷う時はあるけれど、手に取るものは本来の自分と話合い(Argument)をしていこうという想いも込めました。
着るだけの服ならどこにでもある服でいいはずですが、自分がこうありたいという服を選ぶ事は贅沢なことであり豊かさだと思います。
だからこそ“らしさを愛せる贅沢をしよう”というのが当店のコンセプトです。自分なりの無理をしないところに日常がありその中に「本当のリアルクローズ」があるはずです。
着ている人のワードローブがもっと豊かに、
本来のその人らしさの具体化が楽しくなるように。